令和5年4月から、高島市のまちなみ交流施設である
「今津ヴォーリズ資料館」の指定管理者となりました。
80年以上前、ウイリアム・メレル・ヴォーリズは、
高島市今津町を訪れ、いくつかの建物を建築しました。
その一つ旧百三十三銀行が、現在の「今津ヴォーリズ資料館」です。
市民に親しまれ、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
私たちあすラボは、この建物を高島市からお預かりし、大切に管理し、
またここを訪れるすべての人々が、
「来てよかった」「もう一度来てみたい」「いつもホッとできる空間だ」
と思っていただけるよう運営をしていきたいと考えています。
ヴォーリズ氏の深い信仰に基づいた精神が宿る建物です。
ヴォーリズ氏に関する資料や建物の模型などを見ていただけるコーナー、
資料がゆっくり見られるモニターやパネルを展示をしています。
スタッフに気軽にお声がけください。
人間の健康、安楽を求め、合理性、機能性、経済性に配慮した建物を追求したヴォーリズ氏。
その息吹が感じられる空間を皆様にお届けできるよう、努めてまいります。
◆館内には「コトノハカフェ」をオープンしました。
青谷焙煎所で焙煎された、薫り高いブレンドコーヒーをはじめとする飲み物、焼き菓子、
ランチタイムにはカレー・パスタ・ピザなどをご用意しています。
建物の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりとお過ごしください。
毎日Instagramで情報発信も行っています。
https://www.instagram.com/imazuvmuseum/
フォーローをよろしくお願いします。
◆日本全国に1600もの建築物を建てたといわれるヴォーリズ。
現在も、その建物を保存活用している団体によって構成された
「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク」
今津ヴォーリズ資料館もネットワークに加入し、
他の建築物を管理運営している皆さんと情報交換を行っています。
ヴォーリズ建築のことをもっと知りたい方は
ホームページをぜひご覧ください。
各地で行われているヴォーリズに関するイベントなども紹介されています。
https://sites.google.com/view/voriesnetwork2021/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0